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陶器制作工房 岩屋工房
by iwayakobo
スズメバチの手びねり。
2007年6月30日(土曜日)

例えば、壺や鉢などのカタチをつくるとき、「手びねり」と呼ぶつくり方を選ぶコトがあります。
まず底をつくり、それから紐状の土をコツコツと積み上げてゆくつくり方です。
ひとつのモノを、じっくりつくってゆける方法です。
反面、時間のかかる制作方法です。

「手びねり」というつくり方は、コツコツタイプのひとに向いているつくり方です。



裏手にある井戸の辺りに、スズメバチが巣をつくりはじめていました。
刺されては大変。見つけ次第、取り除きます。
かわいそう…なんて言ってられません。
スズメバチ、怖い怖いです。

とは言え、こうしてコツコツとつくった跡を見ると、ちょっと申し訳無い気持ちになります。
ごめんね。
スズメバチの手びねり。_b0097009_1245638.jpg















うまく、きれいにつくってあるなあ、
と感心。
カメラの前に、照明を当てて、
そっと置いてみました。
by iwayakobo | 2007-06-30 01:27 | diary | Comments(0)
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