2007年2月22日(木曜日) 「ちょっと。レイゾウコ、のぞいてみ。」 保育所から帰った息子を、さっそく試してみます。 「なに、なになに?」 おやつ辺りを期待して、彼は小走りで冷蔵庫へ。 「えっ??おお~っ!?」 ドアを開けて、意外なモノと御対面した彼は、座り込みました。 目を丸くして。口は開いたまま。 彼が冷蔵庫のドアを開けると、動くカニの姿。 午前中にいただいて、息子が帰ってくるまで生かしておいた、毛蟹です。 毛蟹を、それも生きたまま。スゴイいただき物です。 入れておいたステンレスのボールの壁を、かしかし引っ掻いて、 今にも逃げ出してしまいそう。 活きのよい毛蟹の姿を、みんなで顔を付き合わせてまじまじと観察。 「すっげ~。」 「みんなで食べるぞ。」 「おいしそう。」 誰ひとり、かわいそう、などと情緒のあるセリフで退いてしまわない辺り、 ウチらしいというか、健康的で好いと思う。 濃い塩水で浅く茹でて、自作のうつわにのせます。 黙々と食べます。聞こえるのは、身を啜る音と、 時々言う「うまい、」の短いセリフだけ。 雄々しかった姿も、しばらくすると抜け殻だけの お皿の上。 ありがとうございました!美味しくいただきましたっ! さっきまで生きていたモノが、お腹の中に、ましてや美味しく収まっている、というのは とってもよい気分。 お腹がじんわりします。 在りし頃のカニ姿。力強く抵抗するの図。
by iwayakobo
| 2007-02-22 10:20
| diary
|
Comments(2)
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michealle
at 2007-02-23 08:58
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カニカニ!いいですね~☆
上手く茹でれましたか? かに道楽でもいきたいですね~(⌒¬⌒*)んまそ・・・♪。 未だミスド行けてません(/≧◇≦\)アチャー!!。 私も早く試してみたいものです。
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iwayakobo at 2007-02-24 07:52
michealleさん、カニカニうまかったですよ。上手く茹でました。
おいしく食べるコツ、とある栞も一緒にいただいて、 「せっかくだから書いてある通りに作ろう、」という夫をよそに、 「こんな感じでいいんじゃない?」と、感覚任せで調理の妻。 塩加減も「ざざざあっ」、茹で加減も「あ、忘れてた、止めよっ」。 結果、 絶妙の塩加減、抜群の茹で加減でした。 「男の料理よ。ふふ。」と、腰に手をあてて言い放つ妻です。
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