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陶器制作工房 岩屋工房
by iwayakobo
時計の制作。
2007年1月10日(水曜日)

時計の制作。_b0097009_7364259.jpgオーダーいただきました、時計が仕上がりました。
ドローイング彩色した正方形の盤上を、黒い秒針が
コチコチと小気味良く進みます。楽しくつくりました。

時計をつくるのは、たのしい行為です。
つくったモノが動き続ける、というのが好いです。


「secondhand(秒針)」という名前の作品制作を
思い出しました。時間を刻み続ける、秒針の動きに
惹かれていた、学生の頃の話です。
「時間と秒針」のコトが気になって仕方が無かった
あの頃の感情が思い出されます。


時間を行ったり来たり、学生の頃の自分も手伝って
依頼の時計をつくりました。
楽しく、つくりました。
by iwayakobo | 2007-01-10 07:37 | diary | Comments(4)
Commented by keiko at 2007-01-10 19:42 x
岩屋工房にはめずらしい?パステルカラーですね。かわいい。
こんなかんじなものも作れるんですか?すごいですね!
Commented by masako at 2007-01-11 18:21 x
時計作るの好きです☆

時計作りの本を買ったのは中学ぐらいかな・・・

ダンボールでも カードでも
石でも 穴さえあければ時計になりますよね!

久しぶりにつくろうかなー!

Commented by iwayakobo at 2007-01-12 02:16
keikoさん、パステルカラーは大好物です。好きな色調です。

スケッチブックをひろげて、アクリル絵の具を使って遊んでます。
こんな色調で、おおきな刷毛で思うままにドローイングするコトは
むかしからのお気に入りです。
時々やってます。とても気持ちの良いコトです。

「そういうお皿をつくればいいのに。」と、妻にはよく言われます。
Commented by iwayakobo at 2007-01-12 02:26
masakoさん、時計づくり、たのしいですよね。

時計って、一日24時間のうち何回くらい見るのかな、と考えると、
結構な回数 目をやっているなあ、と思ったりします。
だから、お気に入りのアイテムに穴を開けて時計にするのは、
とてもたのしいコトです。

同時に、今回オーダー制作させてもらってお届けした時計は、
その方の部屋の壁面に掛かり、一日に何度も何度も見てもらって、
一体どんな調子だろう…と、気を揉んでいます。
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